マザー牧場は、千葉県富津市の鬼泪山山頂付近にあるテーマパークです。南房総国定公園内に位置し、関東最大級である250万平方メートルの敷地を有しています。
1962年に開園したマザー牧場は、広大な敷地の中で、動物ふれあい、花畑、遊園地、レストラン、ショップなどを楽しめる人気の観光スポットです。
マザー牧場に遊びに行く前には必要な持ち物をチェックしていると思います。
ここで気になるのが、マザー牧場では、ピクニックができますのでせっかくなら自然いっぱいの中でレジャーシートを広げてお弁当を食べたい。特にお子様連れの方はお弁当の持ち込みができるのか気になりますよね。
この記事では、マザー牧場ではお弁当の持ち込みはできるのか、おすすめの駐車場も紹介します。
マザー牧場にお弁当の持ち込みはできるのか
マザー牧場にお弁当の持ち込みはできます。ですがレストランにはお弁当の持ち込みができませんので注意して下さい。
離乳食・アレルギー対応食品に限り持ち込みが可能です。
夏の暑い時期はお弁当が傷みやすいですよね。夏のお弁当選びと詰め方をしっかりしておけば美味しいお弁当タイムを満喫できます。
お弁当を食べるのにおすすめの場所
みどりのひろば
マザー牧場の中心部にある広大な芝生広場です。解放感があり、放牧されているひつじや馬を見ながらピクニックを楽しむことができます。
簡易テントも使用可能です。また、みどりのひろばにはテーブルベンチもありますので、レジャーシートを忘れても大丈夫です。
春の時期には、菜の花の咲く斜面の上に桜の木もありますので、花見とピクニックを両方堪能できてしまいます。
動物のショーやイベントが開催されることもありますので、お弁当を食べながら、動物たちを眺めながらのんびり過ごすのにおすすめです。
※マザー牧場の所要時間やおすすめの回り方を事前に確認してゆっくりお弁当を食べる時間をとりましょう。
カード迷路前
カード迷路前は、みどりのひろばの近くにある、広々とした芝生広場です。カード迷路や、ふれあい広場などのアトラクションが近くにあります。お弁当を食べながら、子どもたちが遊んでいる様子を見守るのもおすすめです。
とんとんCAFE横
とんとんCAFE横は、山の上エリアにある、ベンチやテーブルが設置されたスペースです。周囲に木々が茂り、自然の中でお弁当を食べたい方におすすめです。
また、バーベキューエリアでは、食材や器具のレンタルもできるので、広々としたスペースでバーベキューを楽しむこともできます。
お弁当の持ち込みの際は、以下の点に注意してください。
- ゴミは必ず持ち帰ること。
- 他のお客様のご迷惑にならないように、周囲に配慮すること。
マザー牧場のおすすめ駐車場
マザー牧場には以下の6つの駐車場がありますが、その中でもおすすめなのが山の上駐車場、まきば駐車場、東駐車場です。
詳しい駐車場の位置は下のリンクより確認してください。
山の上駐車場
ワクワクランドやアグロドーム、バンジージャンプなどのアトラクションを楽しみたい人は、アトラクションエリアまですぐに行けるので子連れの家族や若い方たちにおすすめです。すぐに食事をしたい人にもおすすめです。
まきば駐車場と東駐車場
東駐車場とまきば駐車場は道を挟んで隣同士にあります。
まきばのひろばや花の谷、花の大斜面といった景色を楽しみたい、景色を撮ってSNS映えを狙いたい、こぶたスタジアムやふれあい牧場といった動物と触れ合いたい、ジンギスカンなどの料理をBBQのように外で楽しみたい、こんな方におすすめです
駐車場混雑時のポイント
マザー牧場へ向かうと、県道163号からの「まきばゲート」と県道93号からの「山の上ゲート」が主な駐車場となりますが、混雑時にはゲート前の駐車場が満車となり、西駐車場や南第一・第二駐車場への誘導となることもあります。イベントのタイムスケジュールを確認しながら行動計画を立てて遊びにいきましょう。
駐車場所在地
駐車場料金
乗用車 | 1,000円 |
オートバイ | 300円 |
大型バス | 3,000円 |
まとめ
- マザー牧場にお弁当の持ち込みはできます。
- レストランは離乳食やアレルギー対応食品に限り持ち込みできます。
- 駐車場は6つある中で山の上駐車場、まきば駐車場と東駐車場がおすすめです。
マザー牧場でピクニックを楽しむ為に、しっかりと準備をして遊びにいきましょう。
コメント